2023.12.06.水 冬が来たり、秋に戻ったり・・なかなかかつての12月になれなくて。
冬が来たり、秋に戻ったり
例年、玄関網戸からの通風と目かくしを兼ねた葦戸は初夏6月から
秋の半ば10月末まで使います。
わが家の季節に合わせた備えにちょっと異変が・・
今年、玄関ホールの葦戸を杉板の引き戸への入れ替えが11月半ばになりました。
いい風が入ってくるので「まだ入れ替えは早いよなー」としていたら
そんな時期になっていたのです。
そう言えば、Newsで10月は過去最高の暑さとかやってましたね。
「今年の秋あったかいよねー」と言ってたら
先日、寒い日が急にやって来て8時過ぎでも外気温は6℃でした。
「オー寒い」慣れない寒さに出てくる言葉です。
これは我が家のOMソーラー(屋根で温めた空気を床下に送って部屋を暖める仕掛け)の
制御版です。
これで、外気温や室温などを見ることができます。
「温度計見てみるよ」
朝起きて台所に行くと
「昨夜、寝ていて寒くなかったー?」と嫁さん。
「寒かったよな。掛け布団足りないよな」と私。
「温度計見てみるよ」と寝室へ戻って畳の上に置いてある温湿度計を見てみました。
「オー、13度代。この温度だと寒いんだー」
我が家は畳の寝室で、布団を敷いて寝ています。
なので、畳の上(寝ている高さ)に温湿度計を置いて寝室の温室環境を見ています。
数日前はこんな感じでした。
その前は
これだけ変化が大きいと寝具もねまきも対応難しいですね。
つい、汗をかいたり寒さに目が覚めたりし、睡眠の質が下がります。
まあ、しばらくこの変な気候と付き合いながら
寝室に温湿度計を置くようになったのは
高齢期を迎え、室温と健康の関係がわかってきたこともあって
室温を確認しながら暮らすことが大事だなって感じたからです。
それと、暖房や冷房を使うとしても無駄にエネルギーを使って
光熱費の負担を増やすのも嫌だなーの思いもあります。
ちなみに我が家は築52年、数回リフォームを繰り返しています。
断熱改修もやってきましたがかなりあいまいです。
そんな状態ですので温度checkで客観的に暮らし方を調整する必要があります。
ちなみにこの寒い日の台所の室温は18℃でした。
前日OMソーラーで送ってきた熱が床下のコンクリートに蓄熱されていて
表示の室温を保ってくれていました。
約25年前に設置した仕組みが健全に働いています。
残念ながら、寝室までは能力足らずで対象外になっています。
まあ、しばらくこの変な気候と付き合いながら、気持ちのいい眠りを求めて
寝室と寝具、そして着衣と付き合っていきます。
育暮家のOBさんからうらやましいお便り(ブログ)も届いています。
【気になる電気料金】 | 60歳からの「わたしの小さな家づくり」 (ameblo.jp)
2023/12/06/水 02:15 pm Category:育暮家コーチ杉のfoot-path