パッシブソーラー暖房の原理 ダイレクトゲイン型のパッシブソーラーの例 南面の窓は大きく、日射を通しやすいガラスを使うほうが有利になります。 窓から入った日射は床に当たり、熱に変わります。その熱は室温を上げますが、余る熱を床材や土間に蓄えておきます。 しっかり断熱性を高めておかないと、せっかく貯めた熱がすぐ外に逃げてしまいます。 床や土間に蓄えられた熱が室温の低下に伴って部屋に放出されてきます。 窓からたくさんの熱が逃げていきますので、断熱性の高いサッシやガラスにしておいたほうがよいです。カーテンや障子も有効です。 育暮家むぱすの実践例 元和室だったこのスペースは広いデッキにつながるサンルームでもあります。 築29年の住宅をリフォームした育暮家むぱすは 様々なパッシブ技術をご覧いただけます。 例えばこの太陽熱を取り込み蓄熱する床は パッシブソーラーの実例です。 是非、体験下さい。 パッシブデザインをさらに詳しく知る