2023.05.18.木 駐車場の小さなLCA
日本のLCA開示が進んでいないことがSDGフォーラムで取り上げていました。
LCAとは
ライフサイクルアセスメント (life-cycle assessment: LCA) とは製品やサービスに対する、環境影響評価の手法のこと。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
建築素材生産の中で環境負荷が大きいのが鉄やアルミそしてコンクリート(セメント)です。
育暮家では外構時の土間のコンクリートの使用量を極力減らそうとしています。
その理由の一つが、LCA対策です。
その他、ヒートアイランド防止、植物屁の配慮、シロアリ対策などからです。
砕石を敷いた駐車場の車の乗り入れ口土間の
コンクリート打設の様子です。
砕石が道路にこぼれる対策です。
土間下の地盤強度によって鉄筋D10a200かワイヤメッシュ5㎜か
判断して施工します。
仕上げはコンクリート洗い出しです。
住宅の省エネや創エネは進んでいます。
ここからは素材のLCAの促進と表示、
ビルディングの脱CO2化に焦点が向かって行きます。
工務店は更にスキルUPを重ねていきます。
※育暮家カーボンニュートラル2050の動画の中で
LCAについて育暮家の課題と目標を社長が語っています。
お時間あるときに是非ご覧ください。
今年も暑い夏が近づいています。
2023/05/18/木 03:49 am Category:スタッフダイアリー