大沢ヴィレッジの四季折々の様子や活動をお知らせします。
2018.08.30.木
薪割りは怖いのでいや
今回は、大人10名、子供1名、乳幼児2名の参加がありました。
いつものように「青野さんっち」の決まりごとを確認後、草取りと家の中の掃除にわかれて体験の開始です。
若い人には、米を研ぐ体験をしてもらいました。米は洗って炊くのではなく、研いで炊くので、研ぎ方の体験をしてもらいました。
また、子どもには、薪割りとかまどに火を付ける体験をしてもらおうとしましたが、薪割りは怖いのでいや、ということなので初めてマッチを使ってかまどに火を付ける体験をしてもらいました。怖々でしたが、何回か挑戦してなんとか火を付けることができ、ホッとしたような表情でした。
しばらくして、ご飯とみそ汁ができたので食事です。
今日のメニューは、枝豆ごのご飯、具沢山の味噌汁、白瓜の漬け物、だいこん・にんじんのスティック、ショウガに味噌を付けて、梨、イチジクです。
今日のメニューは、枝豆ごのご飯、具沢山の味噌汁、白瓜の漬け物、だいこん・にんじんのスティック、ショウガに味噌を付けて、梨、イチジクです。
ショウガに味噌をつけて食べることが初めての人もいて、「味噌もおいしかった」と、好評でした。
今回も、「お釜で炊いた、枝豆のご飯もみそ汁もおいしい」と、こちらも好評でおかわりが相次ぎました。
今回も、「お釜で炊いた、枝豆のご飯もみそ汁もおいしい」と、こちらも好評でおかわりが相次ぎました。
スーパーマーケットでは季節を問わずどんな食材でも売っているせいか旬の食材が分からない人が多くなっているようです。今回は、枝豆、白瓜、ショウガ、梨、イチジクが旬の食材でしたが、改めて旬を感じた人が多かったようです。
マッチで火をつけることが初めての子どもが火をつけることができたり、米を洗うのではなく研ぐということを知ることができたり、体験の大切さを改めて感じた一日でした。
来月はキノコご飯を作る予定です。
追伸 「青野さんっち」 家の前の通路がイノシシの仕業でしょうか、だいぶ荒らされていました。
大沢ヴィレッジ応援隊 伏見