大井川杉とヒノキの材でつくった２つの小さな小屋が揃いました。

２棟とも１坪の広さです。

お茶室も１坪の空間から始まったようなことも聞きました。

小屋をつくった目的は？との質問に

この小さな空間からどのような感覚を覚えるかの体感スペースとしての役割

や小屋をつくる素材やコストの検証もしたかったこともあります。

もちろん、「育暮家むぱす」に来場していただくお客様に触れていただきたいものです。

そして、小さな家づくりを進めていく上で、小さな家を支えるアウトサイドのアイテム、

例えばガーデンハウス、物置小屋、畑小屋、バイク小屋、のサンプルとしてご紹介出来るといいなあと

思ったのでした。

２つの小屋の素材はいずれも地元大井川の森の木を中心に板や土を利用しています。

まだ、完成ではありません(体験作業としてのお楽しみを残してあります。

ご来場の際は是非小さな小屋に入ってみてください。

川崎民家園にある板葺とかやぶきのサンプルです。

むぱすの小屋では板葺屋根の簡易版を子供たちに体験作業してもらいました。２棟目です。