秋の長雨が続きます。

次の晴れの日を待って大井川の森の木でつくる家　が島田、榛原、焼津で続きます。

先日書類を整理していたらこんな下敷きが出てきました。

駿河湾にはたくさんの魚が生息していることを紹介しています。

学校に配ったものでしょうか。

以前吉田魚業組合さんを訪問した時いただいたものでした。

静岡県の主な河川も記されていて森と海の関係も示唆しているのでしょうか。

豊富な森の栄養が海に流れて魚が育つ。

以前はよく言われましたが、最近はちょっとトーンダウンしているみたい？。

改めて下敷きを見て、地元大井川の森の木で家をつくる意味が確認できます。

外海では外国船の乱獲で魚が減っているニュースも聞かれます。

そんな中で駿河湾の魚にももう少し注目してみたいですね。

魚のえさとなるプランクトンを育てる山のミネラル。

そのミネラルの元は健全な山のサイクルから生まれます。

植林、放置、無管理・・山が荒れていることを伝えることから

もっとみんなで活用するアイデアを出し具体化していこう・・に変わってきています。

地元の木をおおいに使った家がふるさとの山、森を育てます。

雨が早く上がって素晴らしい秋空の下で気持ちのいい建前日を迎えたいと思います。

そして、おいしい駿河湾の魚の幸もいただきます。

スタッフみんな

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