今回は、栗ご飯をつくる体験で、大人９名、子供４名の参加がありました。

場所は育暮家はいほーむすの移築古民家　藤枝市大沢「青野さんち」です。

メニューは、栗ご飯、具たくさんの味噌汁、ピーマンのちりめんぼし炒め、大根の葉ときゅうりのぬか漬けです。

いつものように雨戸を開け、掃除をして、かまどに火を付ける人、米を研ぐ人、味噌汁を作る人などに分かれて作業開始です。

栗はみんなで皮をむきました。

４０才代で初めて包丁を使って皮むきをしたという人もいて、

体験することや次の世代に伝えていくことの大切さを教えていただきました。

子供たちも、大根やにんじんの皮をむいたり切ったり、かまどの体験をしたりと大活躍でした。

しばらくして、味噌汁が出来、栗ご飯も出来てたので全員で食事です。

ごはんは、ふっくらと炊けたのでおいしくて皆感激して、

中にはおかわりして３杯も食べてしまったという人もいて大変好評でした。

誰かが「こうして皆で一緒にご飯を作って食べると家族みたいだね」と感想を言ってくれる人がいてうれしくなります。

伏見