今回は、春のもちつきの体験で、大人１１名の参加がありました。

当日は時々日は差すものの雲が多い天気で少し肌寒い感じがしましたが、

「青野さんっち」の雨戸を開け、窓を開けてからお掃除をしました。

板戸を開けるのはなかなかコツを得ていないとてこずる作業です。

雑巾がけも心をこめて身体を動かすと熱くなってきます。

これは初めての人が体験する移築昭和初期の古民家「青のさんち」の基本の流れです。

その後、かまどに火を付ける人、もち米を蒸かす人、大根をおろす人などに分かれて

おもちつき作業開始です。

しばらくしてておもちつきの準備が出来、開始です。 最初は、白いもちをつきました。

つきたてのもちを、大根おろしを使ったからみもち、大福もちを作って食べました。次にヨモギを使った草もちをつきました。ヨモギは昨年の春「青野さんっち」の庭で摘んで冷凍しておいたものを使いました。緑色がきれいで香りの良いもちが出来、大福を作って食べました。

また、庭に生えていたふきのとうをいただき、最後にはお汁粉を作って食べるなどバリエ－ションも豊富で本当に楽しい一日でしたとの感想をいただきました。

もちつきの手返しができる人が少ないので心配していましたが、何人かが挑戦してくれましたので次回のもちつきが楽しみです。

４月２２日（土）にタケノコのご飯を作る計画をしています。