日本の中部から北部へと広範囲にわたり

大量の雨を降らして去っていった台風１９号。

記録的な大雨、川の氾濫、がけ崩れ、多くの方が水の引くのを待っています。

これからの後片付け、そして生活の建て直し。

気持ちも身体も大変かと思いますが、頑張ってください。こころからお見舞い申し上げます。

日本各地、大きな自然災害に見舞われ、どこの地域にあっても被災地になり被災者になる。

だから、遠くにいてもお互いに気持ちを寄り添い、こころを通じ合う。

あたらしい気持ちの輪が広がっているような気がします。

海水温の上昇、気候変動、温暖化ガス・・・

日常化した大災害、

私たち家づくりの現場でも、足りてないこと、発想を替えること

やらなければならないこといっぱいです。

今日は数件の台風関連の修理依頼をお受けいたしました。

家はメンテナンスによって減災に繋げることが出来る。

劣化予測からまた、点検から不十分な部分に早めに手当てする。

実感です。

１２月の初めに「自然災害と住まいの減災を考える小さな会」を開催したいと思っています。

事務所の廻りの水路の水もいつもの流れに戻りました。

重くなる気持ちに被災地にも私たちにも秋空が明日を照らしています。

がんばろう