2017.05.11.木 私のキッチン,おいしいスコーンを焼く時間。

P5113459

お料理する上で重視していることNO1は・・効率よく短時間で料理できること(㈱リクルート住まいカンパニー「クックバットユーザーに聞いた『理想のキッチン』に関する調査より)だそうですね。

キッチンに立つ楽しみに手作りお菓子で「みんなを喜ばせたい」があります。時間に追われる中、お菓子を作る時間を何とか生み出したい。アンケートのNO1にはそんな願いも表れています。

手作りお菓子(おやつ)と言えば楽しいスコーンづくりもその一つ。

topスコーン

イギリスの暮らしを伝える雑誌、mr・partner6月号が発売になりました。 最終ページに育暮家はいほーむすとスコーンが紹介されています。

今回、雑誌mrパートナーでスコーンと育暮家がコラボしている(写真)のは、「手づくりお菓子とおしゃべりを楽しむ時間と空間づくりを大切に考えていることを伝えたら」とお誘いを受けたからでした。

イギリス人も日本人もティータイムを大切にしてます。身体と心を休めるために「お茶にしましょう」とか声掛け合いますね。今年はお茶の生育が1週間ほど遅れ静岡のお茶摘みは今が最盛期です。新茶の季節にはお茶受けのお菓子も忙しくなります。ところでスコーンをおいしくいただく季節はいつなんでしょう。

そんなこんなで、送られてきた雑誌を見ていると更に日々の時間が愛おしくなって、キッチンが作る時間も、いただく時間もぜいたくだなあと思ってしまいます。

以上、スコーンが気付かせてくれる家事の効率と楽しい時間と家づくりでした。※ミスターパートナー6月号在庫少しあります。ご希望の方は声をかけてください。

 

このところ働き方改革が話題になる中、家事時間を上手に使える住まいをしっかり提案できないといけないと思います。

3/5に開催した講演会「小さな家とシンプルライフ」のDVDが出来ました。振り返って見てみるとイギリス流の小さな家づくりには真似してみたいヒントがいっぱいありました。

1

そこで、「小さな家の小さな住まい教室」を開催する事になりました。小さな家の可能性を教えてくれた井形さんの講演会をおさらいしながら小さな家をテーマにした住まい教室です。

第1回を6月18日(日)10:00~11;30に予定しました。小さな家の魅力・メリット、デメリットを一緒に学んでみませんか。そして日本らしい小さな家作りを深め形にしていきます。

DSCF2326

追伸・・ブログにスタッフが身近で見かけた草花を載せています。

中には日本の植物生態系を乱しているものもあるかもしれません。私たちは家づくりには詳しくても植物にはもう少し知識が足りません。みんなで少しづつ身の回りの四季や現実に「気付いて」「関心を持って」学んでいきたいなあと思います。写真を見て気付かれたことありましたらいろいろ教えてください。

2017/05/11/木 11:57 pm Category:スタッフダイアリー