2017.02.13.月 やっぱり陽だまりと床暖房。自然の恵みを生かす工夫が一番

春一番が吹く。そんな季節がやってきていますがまだまだ寒い日が続きます。

すまいの気密断熱が進んで、エアコン1台で家全体を暖冷房することも可能になっています。

でも、このところ感じるエアコンから出る風の不快感。エアコンが大きくなるほど風量も多くなり

その乾燥した空気、風を受ける場所では実に不快になります。

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そこで、エアコンの設置場所の検討や機種の検討など、住まい方と使い方あわせての工夫が必要になります。

 

と、なる前にやはり、高断熱、壁エアコンへの安置なルートは歩んではいけないなと思います。

だったら、静岡なら太陽のぬくもりを忘れないこと。自然の恵み、陽だまりの暖かさを活かさなければなりません。

窓に当たる太陽をさえぎるものをなくしたり、暮らしの中心を陽だまりに盛っていったり・・。

もっと積極的に屋根や壁で空気を太陽で温めて室内に送り込む、OMソーラーなどの空気集熱床暖房システムの活用をお勧めします。暖かな空気を送り込む先は床下で、床暖房の室内を作り出すのです。

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この冬の反省といえば、不快な大型壁掛けエアコンの再考です。太陽で陽だまり、太陽で床暖房、育暮家ハイホームス家づくりは次の冬に向けてまたブラッシュUPです。

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2017/02/13/月 04:59 pm Category:スタッフダイアリー