2016.09.16.金 事務スタッフによるパッシブデザイン ミニ勉強会報告 9/13

今日のパッシブデザイン ミニ勉強会「省エネ編」は家電の消費電力についてでした。

家電(冷暖房を除く)の年間平均消費電力は2000年から2010年の間で約33%少なくなっているそうです。みんながんばってますね。

中でも電化製品が消費電力削減が進んでいることがわかります。

こんなメモで技術スタッフが教えてくれました。

%e5%ae%b6%e9%9b%bb
使用内容の内訳は、テレビ22%、冷蔵庫約20%、暖房便座22%電気ポット7%と、ここまで約70%を占め、およそ1235Kwhの消費になっています。
テレビや冷蔵庫は、なんとなく予想がつきましたが、暖房便座の消費電力が意外に高いんですね。不要な時は暖房を切るとか、便座のフタを閉める等の工夫をしたほうが良さそうです。
電力消費の割合が高くなるテレビや冷蔵庫は、もし複数台使用している場合は、本当に必要なのか考えてみる必要ありますね。
また、消費電力が高い古い電化製品を使用し続ける場合と、10年等長年使用した時の消費電力を考えた場合、新しく変えた方がもとがとれる、という結果になることがあります。
何気なく普段使っているものの消費電力を気にしてみると、消費電力削減につながりそうですね。

太陽光発電を採用しても冷蔵庫が古くてエネルギー消費が大きいまま・・・って良くありますね。

img_1082

1985アプリ「小さなエネルギーで暮らすわが家の省エネ手帳」をリリースしました。

download_on_the_app_store_jp_540x160

iPhone 上のApp Store をタッチして検索に「省エネ手帳」と入力するとこのアプリが表示されますので「入手」を押してインストールしてください。

このアプリを使ってまずはご自宅のエネルギー使いすぎかなってチェック下さい。リフォームや新築を予定している方は、現状を把握して目標を立てて計画を立てましょう。工事が終わったらまた、1985アプリで確認とフォローをしていきましょう。楽しくなります。

2016/09/16/金 08:05 pm Category:スタッフダイアリー