2016.03.16.水 育暮家社員による社員のためのパッシブデザインミニ勉強会3/15
今回のテーマ 「温度計について」
普段、身の回りの室温や外気温を意識することってありますか?
今は、NETで天気予報をみるのが当たり前になっていて、そこには温湿度、雲行き、風速etc何でも表示されていて情報満載です。
でも、自分が今いる場所の室温や外気温となると又別問題です、
温度計を側に置いてそれらを知る事ができれば・・
例えば暑い時は窓を開けてみる、風が通る、室温が下がる、体感温度が下がって心地よさを感じる、
窓を開けた効果を身をもって知る・・そんな図式が描けます。
湿度が高かったり、風の具合で様々なケースが考えられるとしても、
温度計を側に置いて、自発的にパッシブな暮らしと関わってみると、
面白い発見がありそうだよ、いろいろ工夫してみるのも楽しいよ・・
今回の担当者は、そんな話題を提供してくれました。
担当者の席は北側で壁に囲まれた位置、もしかしたら事務所内でいちばん温熱環境がきびしい場所かも。
ロフトへの階段も近く、冷気が下りてきて寒いということが解った時は、
断熱性に優れた開閉戸を設置し、冬の間は閉めておくようにしました。
もちろん席には外気もわかるセンサー付き温度計が置いてあるので、
温度計の数字と体感温度が一致し「やっぱり寒い!」ということになったのだと思うのです。
パッシブデザインを学ぶようになってから、私たち、温度にはかなり敏感になりましたよ。
外気がわかる温度計は、ホームセンター等で手軽に購入でるから、家に一つあっても良さそうですね。
お勧めは窓ガラスに貼る温度計、いながら外の温度がわかります。
※すみません、この画像はまたあとで。
2016/03/16/水 06:02 pm Category:スタッフダイアリー