2024.04.15.月 春はもう一つの年明け

育暮家の移築古民家「青野さんっち」では

里山体験が続いています。

 

年に一度の年度初めの集落の会合も先週終わり

いよいよ、2024年の大沢ビレッジが始まったという感じです。

 

そんな4月、桜前線はどんどん北上しています。

先行した静岡の桜は終わりに近づき、代わりにタケノコが顔を出しています。

ここ数日で、温度の高い日が続きますのでタケノコは一気に背を伸ばしていきそうです。

 

青野さんちの周りにもタケノコがひょこひょこ、にょきにょき。

この時期の食の旬が土地の中から始まります。

青野さんっちで里山体験を続けています伏見さんからのレポートが届いています。

タケノコ掘りとタケノコ料理で皆さん里の春を楽しんだようです。

タケノコの炊き込みご飯や、野菜たっぷりのお味噌汁。

タケノコのあく抜きにカマドが活躍しています。

 

移築してきたこのカマドも多くの方がカマド体験と

カマド料理を実践していただきました。

近く、煙突掃除したいな~と思っています。

出来たら子供たちの煙突掃除体験をやりたいな~の願いもあります。

かつては子供たちも煙突掃除よくやってましたね。

 

もみじの新緑が気持ちいい青野さんち。

小さかったもみじがまた大きくなっています。

 

里山体験で大事にしている「里のルールを守ること」と、

体験前の家のお掃除。

そして、火の後始末の徹底。

 

床を磨くことは、心を磨くこと。

カラマツの床が深みを増していきます。

 

青野さんっち移築物語 – 静岡、藤枝のリフォーム|38年以上の実績の育暮家リフォーム (hihomes.co.jp)

 

2024/04/15/月 02:02 am Category:大沢ヴィレッジふるさと発見物語