2019.01.08.火 穏やかに2019年が明けました。今年もよろしくお願い申し上げます
今年は大きな災害に見舞われることのないように祈りたいと思います。
静岡でも台風被害、数日間続いた停電などもあり、今年は災害に備える年にしたいと
改めて住まいについて見直されれている方も多いことかと思います。
そんな中、育暮家むぱすでは裏庭にあるガーデンハウスに太陽光発電に蓄電設備を付け加えました。
電気は作って自分で使う時代に入り、蓄電設備の必要性が高まっています。
また、災害に時には大きな役割も果たせそうとの期待もあり
モニター的に設備しようということになり、工事しました。
ミニハウスなので約420kwの発電設備です。
手前の瓦屋根の中に蓄電設備を入れました。今回は
リチウム蓄電ではなく簡易なバッテリーに蓄電させています。
こんな感じです。
ガーデンハウスの中です。
自然災害は防ぎきれません。そこで、対策は被害をできる限り小さく抑える「減災」へとシフトしています。
直接の被害の抑える、被害があった後の対応を万全にする。
この2つをセットに自然災害と向きあっていくことで、少しでも安心を増やしていかなくてはなりません。
電気に頼りすぎてはいけないことも災害が起きるたびに思います。でも
生活の多くのところで電気に頼っていることが停電で思い知らされます。
蓄電池はまだまだコスト高だし、寿命も安定しないようです。
でも、車、ミニソーラーバッテリー、そして家に、様々な形でいざという時の
電気のたくわえは被災後にお互いに助け合うシェアする電源になります。
今回のミニ蓄電池もドライヤーぐらいは動かせる電気を蓄えます。
身近な体験でnowhowを蓄えていこうと思います。
今年もよろしくお願い申し上げます。
育暮家スタッフ一同
㎰ この小さな小屋の屋根は一文字瓦葺きです。
屋根さんが3日間かけて葺き作業しました。極小屋根は加工が多くなり手間仕事になるんですね。
その葺き作業の様子をまたブログでご紹介します。
2019/01/08/火 10:33 am Category:スタッフダイアリー