2018.12.10.月 1985静岡 心地よい暮らしと省エネ情報 vol-3
ようやく12月らしい気温になって来ました。
クリスマスも近づき、寒さは冬のイベントやスポーツには必須です。が
家庭では寒さはあまり歓迎されませんね。
この初冬、異常に暖かかったので、暖房器具もしまったままになっていて
このところの急な寒さに「急ぎ取り出したよ」とか
エアコンであれば、急きょフィルター掃除開始って感じでしょうか。
さて、暖かくすると言えば、昔は囲炉裏、火鉢、コタツ、今はエアコン設備が手軽で代表格になっていますね。
とは言え、暖房費や省エネも気になる暖房です。
最近では直接暖房一辺当だった日本の暖房も、輻射を利用する方法や全館暖房化にも関心が集まっています。
合わせて、暖房効果を向上させるための住まいの断熱強化や、積極的日射取得などの技術も進んでます。
家の断熱改修は今年は間に合わないとなれば
せめて現状使用中のエアコンを見直しチェックをお勧めします。
1985 住まいと暮らしの省エネガイドBOOK の中にこんなページがあります。
このグラフが伝えたいところは
10年前のエアコンより、今のエアコン能力は2倍ほど向上(省エネ)になっているということです。
つまり、「効率の悪い消費電力の多い古いタイプのエアコンは取り替えてみてはいかがでしょうか」と提案しています。
ただ、エアコンのカタログを見ると、同じ部屋サイズ用でも実にさまざまなバリエーションが
用意されていて迷います。
例えば、「10畳用って書いてあるけど、断熱リフォームした我が家ではどのサイズがいいんだろ」って
また省エネ効率、お掃除機能など機能選択そして価格との比較。
選択には知恵が必要になっています。
いきおい、値段で判断されがちですが、省エネ・快適そして効率は値段に比例するとは言えません。
「上手にエアコン選びたいなあ・・・」
そんなときはお近くの「1985地域アドバイザー拠点」に尋ねてみるといいですよ。
静岡県には下のような拠点があり、1985静岡として切磋琢磨しています。
是非、声かけてみて下さい。
もうすぐお正月、来年5月からは新しい年号になるのですがどんな1年になるのでしょう。
私達、工務店にとっても転機となるとして、あたしい工務店像が描かれる年になるよう思います。
2018/12/10/月 06:30 pm Category:スタッフダイアリー