2018.08.09.木 育暮家事務スタッフの夏の現場便り 「大工さんが楽になったよ」
藤枝の現場では、屋根に断熱材が入って、大工さんが楽になったと
現場担当者が話していました。
それまでは野地合板がむき出しで、通気層を介しても屋根上の熱が
伝わってきていました。
「断熱材入れたら楽になったよ」と大工さん
確かに触ってみると熱いと感じない。
猛暑が続くとどうしても厚さの話題になります。
育暮家ハイホームスでは屋根の断熱、遮熱のレベルを今以上に
上げなければと考えています。
「夏対策はまず屋根の断熱を強化しましょう。」
お客様と打ち合わせの際には必ずお伝えしようとしています。
「天井ではなく、屋根に断熱を入れるのがポイントです。」
屋根の上では60℃近くになっている熱を
屋根の下では30℃になるくらいに熱をカットしたいよね。
これを断熱基準にしよう。
現在は熱抵抗値λを4.1以上としていますが
倍にしようかと
育暮家の技術スタッフが新たな標準化を検討しています。
ここの現場の屋根材はガルバリウム鋼板です。
屋根の色はシルバーです。
それは遮熱対策です。
大工さんたち職人さんが工事中にも気持ちよく働けるのも
夏も冬も断熱のおかげですね。
↓ こんなラインのやり取りが、現場担当者と大工さんとの間にあったのでした。
残暑厳しそうです。職人さんたち頑張って。 okezawa
2018/08/09/木 10:27 am Category:スタッフダイアリー