2018.04.13.金 事務スタッフによるパッシブデザイン ミニ勉強会報告4/10

今日のパッシブデザイン勉強会は、家電の省エネについてでした。

知っていてうっかり・・・家電の使い方。

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エネルギー使用量の多い家電に、エアコン、テレビ、冷蔵庫、照明、

暖房便座、電気ポット等がありますね。

今日はその中からいくつかの家電省エネについての提案です。

 

まずはこれから使用頻度が高くなる冷蔵庫ですが、

設定温度を適正にして中~弱にすると年間約¥1,360円の節約、

冷蔵庫の中に物を詰めすぎない様にしまうことで、年間約1,000円の節約になるそうです。

また、冷蔵庫の設置場所を壁からきちんと適正な距離を開けることでも効果があります。

無駄な開閉回数や開閉時間を減らしたり、ほんのちょっとの工夫でも省エネできそうです。

次にテレビです。テレビ購入時は必要以上に大きいものを選ばないように

気をつけたいですね。

最近のテレビには画面の自動感知調整機能があるようですが、

自動調整機能がないテレビなら、画面の明るさが明るすぎないように調整

すれば省エネにつながります。

そして暖房便座や洗浄水の温度設定は、少し温度を低くしてみたり、

使用していない時は便座のフタを閉めておくのも省エネになります。

 

最後に電気ポットは、例えば夜から朝までのように使用しない時間は

プラグを抜いておいて、朝に沸かした方が電気使用量が抑えられます。

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私も知っている内容がいくつかありましたが、知っているから実践できているかというと・・・

普段からの意識付けが大切だと反省します。

簡単に実践できる方法ばかりなので、家に帰ってまた思い出しながら

取り組んでみようと思います!

講師はウチエコ診断士の太田でした。

画像のお花はいま、育暮家むぱすに咲くお花の一部です。

オケザワ

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2018/04/13/金 03:00 am Category:スタッフダイアリー