育暮家の移築古民家青野さんっちでは栗の収穫時期を迎えています。

例年、９月終盤に行くとほとんどのクリがありません。

皮だけになって実の採ることはできませんでした。

どうしてだろう？

そこで今年は早くと９月初めに行ってみました。

栗の多くはまだ青いままでからの中で成長中かなって感じです。

でも落ちているもの、たたけば落ちてくるのもあります。

落ちているものはからのみです。うう――ん。

さるかイノシシか？

それなら先を越さねば。

棒で叩き落ちてくるものを収穫しました。

大きいものもありいい感じです。

実はこのクリの木は青野さんっちを移築した際、ＯＢ住まい手さんと一緒に植えたものです。

１５年前ごろです。

藤枝大沢はとってもいいところです。

でも、里山の悩みでもありますいのししやさるの被害が多いのです。

ここの栗の実もイノシシかサルに先に収穫されていたのでしょうね。

今年は彼らより先に収穫です。木にはまだ半分ほど残っています。

来週も来なければかな。

イノシシは地中の虫や植物を掘り出して食べるのでしょうか。

見てください。このようにあちらこちらが機械で掘ったように荒らされています。

すごい力です。

里山の素敵な秋がもうそこまでです。

野生の動物たちとうまく共存です。

青野さんちがある大沢ヴィレッジはこちらです。