2016.02.23.火 育暮家事務員のパッシブデザイン朝礼

今日の朝礼のパッシブデザインのレッスンは技術スタッフが参加してきた

前教授のセミナーの解説でした。

何度となく先生のお話を聞く機会があるのですが

独特の角度から切り裂く暮らしや住まい、エネルギーの解析は

厳しくもあり人らしさにも溢れています。

サーモカメラで撮影した住まいの環境から具体的な解説もあったようです。

多岐にわたる講義の中で学んだことで

参加した二人がともに強調したことがありました。

 

『必要が十分』

講師が最後のまとめで使ったこの言葉に共感したようです。

 

今、省エネ､創エネは次の段階に入りました。

そこでは数値的な裏付け計算もレベルを上げています。

しかし、そこに欠けがちな「暮らしの視点」

技術がマニアックしすぎる、過度な温熱仕様は時に地域性、家庭の日常が抜けていく・・・

うまく言えませんが。

 

何を持って快適、豊か・・前先生はここを自らに問いかけてほしい、と言われたのだと思いました。

朝礼で・・みんな・・・「そうだね。」

感じ方はまちまちかもしれませんが

その言葉によって確実に社内が一つになったきがしました。

 

育暮家のパッシブデザインのページをのぞいてみてください。

家づくりの基本のページには私たちの家づくりに関する考え方を書きました。

是非、ご覧いただきご意見もいただければと思います。

 

 

 

2016/02/23/火 12:41 pm Category：育暮家の日々・日常