2015.10.06.火 リフォーム現場の気密試験
OBさんの住まいのリフォーム工事をうけ、断熱改修、設備改修をさせていただいていた現場が完了します。
昨日、お引き渡しにあたり工事の現場確認(社内検査)を行いました。
検査の中では気密試験も行いました。
OMソーラーの住まいなのですが故障により止まっていたせいか冬の冷え込む時期の暮らしを改善したいとのことでした。OMソーラーの復旧とともに、断熱性能をあげることとして一階回りのすべての開口部と吹き抜け部の高窓に内窓を施工しました。階段上から降りてくる冷気も建具を入れ、リビングと間仕切りをすることでエリア断熱をしました。
気密試験の結果はといいますC値1.9とリフォームではかなり優秀かつ新築並みの数値でした。
隙間がなく、気密が高くなることや温度の出入りが大きい開口部の改修をすることで冬の暮らしが快適になります。断熱性能が上がることで、毎月のランニングコスト(光熱費)に良い影響が出ます。
育暮家では、家の性能をあげるあったかリフォームを考え実践をしています。
2015/10/06/火 11:37 am Category:スタッフダイアリー