セミが鳴きだした | 静岡、藤枝、焼津、島田、掛川の注文住宅

クマゼミが鳴き出しました。

もうすぐ梅雨が明けるのかな。

デッキの下の木箱に抜け殻があります。

土の中から出てここまで歩いてきたのね。

セミは枯れ木に卵を産み翌年の梅雨になると卵から幼虫になり、そして木から離れ、土の中にもぐって土の中で成長していくそうです。

なんと土の中で2，3年暮らすのです。

そして大きくなったら、地中から出て来て脱皮して成虫となって私たちの前に現れるのです。

上のＨＰを見て、うれしくなりました。

地中に潜ったセミは木の根の樹液を吸って生きているというのです。

地面の中の様々な生き物の協働生活を支えているのが、木なんです。

夏の風物詩、セミの鳴く声。やかましいなあ、と思う時もありますが、もしセミの声が聞こえなくなったら樹木が無く、地中の生態系も変化してしまったということなのかも。

セミの一生は卵からだと2年～10数年、でも地中に出て成虫になって飛び回れるのは1ヶ月ほど。

夏日はどんどん長くなって行くけど、セミは自分の生きる時間を守っています。

梅雨が明けると一気に猛暑、セミに励まされ頑張りましょう！

2024/07/16/火 11:23 am Category：スタッフダイアリー