2022.12.20.火 2022年を振り返って
2022年を振り返り、2023年に向かって行きます。
2022年、育暮家のカーボンニュートラルへの道が明確になった年でした。
どのようにカーボンニュートラルに向かうかを
寺坂社長が話し、4つのパートに分けてユーチューブに上げました。
キーワードはエネルギーの「結」。
エネルギーを上手に分け合いながらカーボンニュートラルを
目指そうと呼びかけています。
そんな折、静岡では大きな水害に見舞われました。
各所で時間 雨量130mmを超える雨が降り、その雨量がもたらす恐怖を実体験しました。
これは翌日の大井川です。
あとで聞けばかなりの範囲で冠水し、驚くばかりです。
また、世界では干ばつ、洪水、山火事など、温暖化によろ気候変動が
起こす大規模な自然災害が連日newsになり今も途切れることはありません。
ヨーロッパではウクライナの戦争は命、インフラ、自然環境を奪い続けています。
4月平和を願いウクライナ大使館に大井川の森の卵を届けました。
イースターエッグと重なりとても喜んでいただきました。
春の桜の咲くころ植林体験を行いました。
循環する森づくり、杉、ヒノキの森から混交の森へ。
緑の列島日本は課題に向かって前進しています。
大井川の森も遅れることなくついていきます。
カーボンニュートラルには欠かせない自然エネルギー活用。
育暮家で建てる家は断熱性能を向上させ、太陽熱と太陽光利用を
最大限に活かしていく事になりました。
そして、私たちは私たちが置かれている現状から
2つの重要な視点に到達しました。
SRYアクション(住まいのリスク予知活動)
と家の力です。
この2つによって、家づくりやリフォームを考える時の指針がまとまりました。
迷いがなくなりました。
2022年はこの2つの指針を実践し、ブラッシュUPさせました。
2023年、私たちを取り巻く様々なリスクはさらにその脅威を高めていきます。
リスクは除去や軽減が理想で、第一に取り組むべきことです。
でも、それが困難な場合が数多くあります。
あきらめて何もしないのではなく
今まで人類が歩んできたように共存する道を進みながら
リスクを喜びに変えていきたいと思います。
これは柏の葉です。
育暮家のコンセプト「つなぐお手伝い」を現したイラストです。
コロナ禍の3年、多くのつながりが寸断を余儀なくされました。
ここに来てようやくつながりは復活しつつあります。
2023年、育暮家はその波に乗りながら
新たなつながりに挑戦する年にしたいと考えています。
皆様是非、育暮家の2023年にこころ寄せ見守ってください。
必ずや夢ある年にしたいと思います。
よろしくお願い致します。
スタッフ一同
2022/12/20/火 09:40 pm Category:スタッフダイアリー