2019.08.20.火 やっぱり、太陽でお湯を沸かそう。
お盆の猛暑から少し気温が下がってきました。
とは言え連日30度越え、これは屋外ばかりでなく家の中の温度です。
暑くて眠りが浅くなる。新陳代謝が悪くなる。判断力が鈍くなる。
汗をいっぱいかくと水分と塩分が必要になる。
つい、キンキンに冷えた飲料に手が伸びる。すると、体が冷やされだるくもなるし、胃腸の調子も乱れやすい。
勘弁してほしいと願うこんな夏ですが、暑くて日射量が多いことはデメリットばかりではありません。
実は太陽熱でお湯がいっぱい採れてうれしい給湯生活を送られている方が増えているからです。
ということで、太陽熱給湯のおすすめのお話です。
最近の育暮家の新築住まいでは約7割の方が太陽熱給湯、ソーラー給湯システムを採用していただいています。
今後はそれを100%にまで、つまり全棟を「太陽でお湯を沸かす家」にしていきたいと考えているのです。
なぜ?
それは・・お湯がたっぷり使える(汗を流せる・気持ちよくなる)
経済的・・お湯を沸かすコストが大幅に減らせます。(夏場はゼロに、年間では5万円ぐらい)
省エネ・・静岡など温暖な地域では全エネルギー消費の3割を給湯が占めるので、ここが減らせる。
(4人家族で450Lぐらい、2人で300Lぐらいが平均的お湯の使用量)
などなどメリットが大きいからです。
ここにきてライフスタイルの変化の中で
シャワーを使う時間と量が増えて、消費量が気になっている方も多いかと思います。
太陽熱給湯の歴史が長い中で、改めてその魅力と価値に気づかされている育暮家です。
2019/08/20/火 01:21 pm Category:スタッフダイアリー