2017.08.07.月 シーリングファンの失敗
今年の夏はカーと太陽が照る日が続かないですね。
これも異常気象なのでしょうか。
それでも、暑さは厳しく育暮家ハイホームスの事務所の3台のシーリングファンは
毎日大活躍です。
そんな活躍するシーリングファンですが取りつける位置で失敗しました。
それは照明器具との関係です。
育暮家むぱすの図書室につけたシーリングファンのことです。
屋根勾配に沿った天井にはメインライトとしてダウンライトがついています。
何も意識せずそのライトの下にシーリングファンをつけたところ
照明の光が羽根で遮断され、シーリングファンの羽根の回転あわせてちらちらととっても
気になるのです。
「これは大失敗でした」
しかもこの結果は予測できただけに情けない。
暑い夏にはとってもありがたいシーリングファン、その機能を最大にいかす為に取り付け方法や場所に
神経を使わなくてはなりません。
この失敗を繰り返さないために図書室の失敗はそのままにしてあります。
そんなわけでこのちらつきの体験が出来ますので、良かったら藤枝育暮家むぱすによってみてください。
シリングファンは夏だけのものではありません。暖房時のサーキュレーションにもとても有効です。
シーリングファンは羽根の形状も様々、風量にも差があります。そこでシーリングファン選び方・利用プランなどの講座を開きたいと思います。
ちなみに育暮家はいほーむすの事務所のシーリングファンはこんな感じです。
これから残暑が厳しくなります。家もオフィスも涼しくしてのりきりましょう。
設計現場より
2017/08/07/月 10:04 am Category:設計・現場レポート