2016.12.24.土 静岡市・草薙の現場の地盤改良が終わりました。
草薙の現場は階段状になった造成地の一角です。
山を切って造成した場所で切り土のところと盛り土のところが混在しています。
地盤調査したところ、ここの敷地でも一部、盛り土されていることが分かりました。
建物を配置すると東面の≒1/4が盛り土の部分にかかります。
そこで地盤改良で弱い部分を固めることにしました。
熊本地震では多くの盛り土を支えるよう壁の崩壊が見られました。
軟弱地盤にあるよう壁は高さに関わらず転倒に注意が必要です。
ここではよう壁を支える地盤は固いようで、崩壊の危険度は少ないように思いました。
これから本格的な基礎工事が始まります。
2016/12/24/土 09:46 am Category:設計・現場レポート