2016.11.10.木 静岡草薙で始まる富士山が見える家づくり
先日、静岡市草薙で地鎮祭を行いました。神主さんは草薙神社さんの宮司さんです。
草薙の山を切り開いた造成地は勾配のある道で繋がっています。
敷地の中にも高低差がありその段差をいかすことがこの土地のもつよさを活かす一つです。
プランは北側に開くことをポイントにしています。北側に開いたリビングからは富士山が良く見えると思います。
大井川の木で作る長期優良住宅の住まいです。
申請が降り次第着工です。
来週伐採体験を行います大井川の森です。是非ご参加下さい。
今日は清水区で建築中だった農舎の社内検査の日でした。社員全員で出かけました。
ご覧の通りの大井川杉がいっぱいの農舎です。
農舎の隣は1年半前にお引渡しした住まいがあり、こちらも住み心地を伺いにお邪魔しました。
家の前の畑にはご主人が育てた野菜が気持ちよく育っています。
その野菜畑を見ながらリビングで薪ストーブとOMの床暖房の贅沢な暖かさを体験させて頂きました。
昨年の冬の最低温度は18度cだったと聞きました。同居されているお母さんも穏やかな暖かさの仲で元気に暮らされています。
大井川杉の落とし壁の内装は落ち着いた色合いに変わりそして断熱層にもなり室温を保つ役割も担っています。
2016/11/10/木 09:44 pm Category:設計・現場レポート