2016.10.26.水 大事な造成を待ち家づくりが始まります。

敷地造成から始まる家づくりがスタートしました。

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ここはもとは田んぼですがしばらく休耕田になっていたようです。

造成工事は住まい手さんお知り合いの土木工事やさんの施工です。先日現場で造成工事前の打ち合わせを行いましたた。

打ち合わせ内容は建物の配置、地盤高さの設定、工期、排水及び給水位置、全面道路と境形状、隣地境のよう壁会場などです。

造成作業は田んぼの作土を撤去し、砂利交じりの固い層に盛土していきます。客土(礫交じりの山土)を20cmづつ搬入していきその都度転圧し固めながら進んでいきます。細かく層を分けて転圧して地盤を固めていくことは土地の質とともに造成の需要な要素です。

柔らかい作土の撤去、盛り土する土、そしてその付き固めとよう壁のつくり方。ここが十分でないと丈夫な家を建てても後で大きな問題を残すことになります。

地震などが起きると被災宅地危険度判定が行われます

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様々な要素から宅地が判定され3種類の結果の紙が貼られます。

再度、土木工事やさんに確かな造成工事をお願いし工事の完成を待つことになりました。

 

 

 

2016/10/26/水 09:19 pm Category:設計・現場レポート