2023.07.09.日 しっとりとした季節に。
7月も半ばへと。今年は例年より少し早く梅雨空から真夏の空へと移っていきそうです。
先日、1年点検でお邪魔させていただいた育暮家の設計施工の家
「私の小さな森の家」の様子を少しご紹介させていただきます。
この季節になると以前の住まいでは室内の湿気
が気になっていたようです。
「どうですか。この住まいは」と尋ねると
「家の中がベタベタしなくてさわやかなんです!
とっても過ごしやすくて。」
と奥様。
育暮家の木の家では室内に木の部分を多く表しにしています。
構造部材やヒノキのフローリング、杉板の天井や押し入れの壁等に
地元大井川の森の木を使用していますが木材が調質効果を発揮してくれているのだと思います。
塗り壁素材もそこに加わって更にプラス効果になっています。
天井にはシーリングファン・・これも育暮家の家の定番になりました。
30度を超える室内でも湿度が60%以下と低いときは、このシーリングファンが威力を発揮し
エアコンなしでも過ごせます。
湿度が高く高温になればエアコンを入れ、シーリングファンを併用します。
冷房が苦手な方はエアコンの温度を下げすぎずにシーリングファンの風を併用します。
これで心地よくなります。
ポイントは如何に少ないエネルギーで体感温度を下げるかですね。
深い軒の出も丁度良く陽射しを遮ってくれていました。
大井川桧のフローリングにもコメントをいただきました。
桧の床には節のあるものないものとがあり選択していただきます。
ここでは節ありで施工しました。
「節の部分がはだしで歩くと何とも言えない肌心地で気持ちが良いです。
歩くだけで楽しい家は、リタイア後の私たち夫婦を楽しませてくれていますよ!」
との言葉に、改めて節のあるフローリングに自信がつきそして
うれしい気持ちになりました。
実はわが家も大井川の森の木で建てた家なのです。
築12年になります。木の色もすっかり我が家色になって愛着が湧いています。
木の家は体感だけでなく五感で気持ちよく暮らすことが出来ると実感しています。
8月初めに大井川の森の木でつくった家の見学会があります。
是非、体感しにお出かけください。
カーボンニュートラル時代の木の家の魅力お伝えします。 | 静岡、藤枝、焼津、島田、掛川の注文住宅|育暮家はいほーむす (hihomes.co.jp)
我が家のミニ菜園のトマトづくりは定着し、収穫時期を迎えています。
2023/07/09/日 01:05 am Category:新社長の It's fineday