2023.01.01.日 あたらしい年をむかえて。
開けましておめでとうございます。
２０２３年、新しい年をむかえ皆様いかがお過ごしでしょうか。
本年も宜しくお願い致します。
私は小学生のころから毎年のように元旦には地元の浜へ、日の出を拝みに出かけています。
今年も穏やかにこの日を健康に迎えられたことに感謝しています。
昨年秋、私たちが暮らす地域では台風１５号の影響を受けました。
まだまだ爪痕が残る地域や、復興,復活が進んでない地域も残されています。
IPCC６の報告書で、温暖化は人類が原因で起きていると断言されました。
台風による大雨は温暖化による気候変動の一端たっだのでしょうか。
私たちは地域の小さな工務店で、小さな力ではあるかもしれませんが、
避けては通れない脱炭素への挑戦には加わりたいと思います。
育暮家の「２０５０年カーボンニュートラル」を目指す考えを整理しました。
2050年、小さな工務店のカーボンニュートラル ～エネルギーの「結」をつなげていく～
と題し、なぜ育暮家がカーボンニュートラルに本気で向かうのか？を
４つの動画（YOUTUBE）に考えをまとめています。
育暮家では昨年より進めているSRYアクションと名付けた
活動があります。
住い（ｓ）のリスク（ｒ）予知（ｙ）から住まいの課題解決の道を探ろうというものです。
気候変動、少子高齢化、高度テクノロジーなどの社会問題（リスク社会）、
そして住まいの中にある日常的リスクを私たちの目線で拾っていきます。
その解決提案ツールがSRYアクションです。
プラン提案、現場進行の際、ＳＲＹアクションの文字が出てきます。
ご相談時には気になるリスクお聞かせください。
それがＳＲＹアクションの第1っ歩です。
目標はリスクを喜びに変えていくこと。磨きをかけていきます。
数年経過するＳＤＧｓも掛け声に終わらないようにしていきます。
大井川の森の木を住まいへ。
ウッドショックの中にあって、その取り組み価値が再確認されました。
大井川の森も台風15号の影響が続いています。
昨年は林道の復旧が遅れ、伐採体験ができませんでした。
今年は是非、皆さまと大井川の森へ何度も出かけ、注目されている
ウェルネスウォーキングを楽しみましょう。
嬉しいｎｅｗｓもありました。
昨年末、小さな企業としてのSDGｓへの取り組みが
中小企業家同友会（全国47000社）で評価され、同友エコ奨励賞を受賞させて頂きました。
一昨年に続く連続受賞は大きな励みとなりました。
と同時に自分たちの行動が試されていくのだとの緊張も感じます。
育暮家のSDGｓの達成目標と2050カーボンニュートラルが並走して進んで行きます。
行なうことは多いのですが、目標は今やっていることの延長戦にあります。
私たちは住まいに関わることに集中し目標に向かいます。
健康・家族・笑顔・自然・感謝
2023年は皆さまの期待に応えられますようスタッフみんなで
未来を描き共有し、謙虚に学び活かし、具体的成果を増やしていきたいと思います。
本年も育暮家はいほーむすをよろしくお願い申し上げます。
２０２３年１月１日 寺坂 麿
2023/01/01/日 08:00 am Category：新社長の It's fineday