2021.11.27.土 木製バリケードを大井川の森の木で再生

現場の仮囲いの一つにバリケードがあります。

かつては木製やスチールが主流でしたが

最近では、耐久性の面などから

プラスチック性が多くなっています。

そんな中、育暮家では木製にこだわって

既製品の木のバリケードを使っています。

やはり耐用年数は短いです。3年ぐらいでしょうか。

そこで、なら、自前で大井川の森の木で作ろう。

壊れてもすぐ補充でき、かつ森の活性化に少しでも貢献できる。

大工さんがちょっと空いた時に作っておいてもらうこともできる。と、

始めました。

壊れたバリケードの金具を外して再利用。

木は大井川の森の木。

これから塗料を塗って、社名を入れて完成です。

日本の森林の木を使ってまた植えて循環させて、CO2を吸収してもらう。

小さな取り組みです。

大井川の森と歩み続けて… これからも(晩秋編) – YouTube

2021/11/27/土 07:41 pm Category:設計・現場レポート