2021.09.21.火 草薙で大井川の森の木でつくる家が始まりました。

草薙で大井川の森の家新築工事が始まりました。

あたらしくこの地を購入して家を建てることになったのですが

既存の擁壁とスロープがプラン上再利用できません。

そこで解体から工事が始まりました。

 

通勤や買い物などには立地条件がよく、地盤も安定しています。

そこが敷地選びのポイントだったようです。

 

ただ、3方向に家があり、あまり余裕がありません。

南側の家の影響で日射取得がやや不足することや、

廻りからの目線カット、敷地の段差とアプローチ対応など

プラン作りで神経を使う場所は多かったですね。

 

コロナは住宅機器のサプライチェーンに乱れを起こさせています。

皮肉にもこの製品がどこの国でつくられているのかも見えてきます。

 

半導体不足が大きな問題になっていますが

住宅機器や樹脂サッシの調達状況も心配があります。

最新の情報収集を怠らないようにしていきます。

 

現場スタッフ

2021/09/21/火 08:41 pm Category:設計・現場レポート