「ふるさとの山・川・海をつなぐ集い」を無事開催することができました。

残念ながら「こうなったらいいな、山と川と海」の作文絵画コンクールですが応募作品が少なかったためコンクールとしては作品の発表はできませんでしたが、全作品のご紹介ができました。

１５周年のこの日より大井川の木で家をつくる会会長に任命されました落合（(有)落合製材所代表取締役社長）より開会のあいさつをさせていただきました。

その後、山の歴史・現状よりわたしたち会の活動を報告させていただきました。

小学生より応募いただいた作文と絵画の紹介をさせていただきましたが写真がうまく取れていませんでしたのでこの場でUPすることができませんが…

五名の方からの応募とてもありがたく暖かく受け取らせていただきました。

現大井川森林組合組合長でもあられる山下材木店代表山下様よりご挨拶のお言葉も頂戴いたしました。山の取り組みについて様々なお話をいただきました。

志太榛原農林事務所の大野様、木の家のすまいてさんからも大変貴重なお話をしていただきました。

その後は左官職人、武左工業の水野さんから丁稚奉公のお話をいただきました。
なかなか聞けない職人さんの苦労話を力強くお話し下さいました。

水野さんのお話からいろいろな業種の職人さん５名によるパネルディスカッションが行われました。
職人さんたちの思いや考え方。
他ではこのような話は聞けないのではないでしょうか？

職人さんたちがこれだけ「物を言う」といううことは貴重な時間となりました。

不慣れの中、関係各所様のお力添えでつなぐ集いは大変充実した集いになりました。
皆様に心から感謝申し上げます。

次回の開催では、未来の担い手である子供たちに山川海、そして職人さんのお話を少しでも多くの方に聞いていただければと思いました。