2016.12.29.木 新しい藤枝の小さな森の家、工事が順調に進んでいます。
着工してから、約1ヶ月が経ちました。
小さな森の家がどんどん形になっていきます。
写真は2階の現在の様子です。
奥の方が寝室、手前がフリースペースになります。
フリースペースは、家族の変化や成長に対応でき、家族それぞれの遊びの広がる空間でもあります。
床の水平方向に並べた木材は、電気配線用のスペースを作る役割をしています。
1階の天井となっている杉のサンドイッチパネル(36mm厚)の上に施工しています。
島田市にある丸天星と言う会社でつくっていて、Jパネルとよばれています。
斜めに見える天井も同じJパネルです。いずれも意匠と構造を兼ねて使用しています。
素材的にはとても贅沢と言えます。♪
この杉のサンドイッチパネルは地元の大井川杉を使用してつくられています。
そうです。地産・地消の小さな森の家でふるさとの家づくりです!
床の下地にこうしてスペースを作っておくことで、2階のコンセントや照明器具の取付位置の融通が利くようになります。
この桟の上に12mmの合板を張ってその上に大井川ヒノキのフローリング15mmで仕上げます。
年内は、ユニットバスを入れて、サッシを取り付けて終了です。
年が明けたら外壁工事からスタートです。
小さな森の家・現場担当レポートより
2016/12/29/木 11:56 am Category:設計・現場レポート