太陽エネルギーを活かす 静岡という地域は全国的に見ても日照に恵まれ、それを活用するに最適なポテンシャルを持っていると言えます。パッシブデザインの中心的な技術が太陽エネルギーの活用であることを考えれば、静岡はパッシブデザインのメッカになるべき地域であると言えるのです。 そして育暮家はいほーむすはその先頭に立って進んでいこうと考えています。 太陽エネルギーを建物に採り入れる場所と方法 育暮家はいほーむすの事務所棟での実践 事務所棟の南面にはパッシブキャノピーと名付けた大庇があります。 冬には日差しをいっぱい取り込み室内を暖かくしています。 夏には庇が日差しを遮り、窓から涼しい風を取り込んでいます。 是非、事務所においでの際はご確認ください。 ■冬…パッシブキャノピー(大庇)のガラス部分を通して打ち合わせコーナーの奥まで日差しが伸びてきます。そして私達を暖かくしてくれます。 ■夏…暑い日差しはパッシブキャノピー(大庇)の板張り部分でカットされ、ご覧の通り日差しは窓の外で中には入ってきません。