2023.11.05.日 18坪のセカンドステージを暮らす家・設計が進んでいます。

18坪のセカンドステージを暮らす家

自分の人生を無理なくいきていこう

そのように考えることが増えていく

50.60.70代からのくらしがあります。

私たちとって本当に必要なものは何か、

シンプルとは本当はどんなことだろうなどと

人生後半を描く方との出逢いが増えています。

 

建て替え後の家と暮しが従前の家よりプラス点が増えていなければならない

そのような出会いに私たちは育暮家の小さな家づくりで答えを探します。

もしそこに既存の家があれば建て替えになります。

私たちは建て替えについてはとても慎重になります。

建て替え後の家と暮しが従前の家よりプラス点が増えていなければならないからです。

QOLはもちろんですが景観も家の性能やLCO2からもプラスが求められます。

島田の私の小さな森の家・LDKから

暮らしのプラスが増えていること

従前の家より小さくなったけど

私らしい暮らしのプラスが増えていること。

今進めている

プランづくりはそこにどう暮らしのメリハリを組み込むか、

そしていかに周りの豊かなロケーションを取り込むかなど

与えられたプラスに向けてのテーマがありました。

 

もうひとつ、忘れてはならない大事なプラス点があります。

人生後半、体力が落ちていくのは仕方がないことで受け入れなければなりません。

体力が落ちて来た時の家の備え「家の力」は必須のプラス点です。

それは設備だけでなく動線や収納など、住まいのリスク予知SRYアクション

をかけながら検討されます。

人に寄り添う家づくりに磨きをかけていきたい

ほぼ完了した18坪のセカンドステージを暮らす家の設計。

でも、再度プラス点の見直しをかけたいと思います。

もう一度、恵まれたロケーション価値が活かされているかのポイントチェックです。

 

家は住む方の暮らしのお手伝いをする器でありたいと思います。

人は年を重ねていきます。

自分の人生を無理なく生きていこう、

でもやりたいこと、好きなことには夢中になりたい。

そんな人に寄り添う家づくりに磨きをかけていきたいと思います。

 

育暮家むぱすのイチョウの木が色づいてきました。

 

 

 

2023/11/05/日 02:51 am Category:設計・現場レポート