2021.07.01.木 お風呂をユニットにバスにする?それとも現場づくりにする?
清水区の現場では現場づくりの浴室を作っています。
浴槽はホーロー製がいいとのことで
タイルやさんがタイルを張りながら据え付けを行っています。
壁と天井は針葉樹の湿気に強いさわらです。
最近は多くがユニットバスになっていますが、
断熱施工のハンデはありますが、現場づくりのお風呂の魅力に
心惹かれる方も多いですね。
これは築20年経った桧を張ったお風呂です。
シャワーのお湯がかかるところが痛みやすいですね。
これは使い勝手やメンテナンスでケアできます。
リフォームでこの壁を外すことになり
下地の様子を見ることができました。
上の写真の面の板を剥がしたところです。
下地の防水紙は健全で、浴室の湿気による壁の痛みはありません。
シャワー部も同じです。
板の防水力すごいですね。改めて関心しました。
木と言えば私たちが大事にする大井川の森の木です。
「大井川の森といつまでも 新緑の春編パート1」をユーチューブにUPしました。
是非、ご覧いただけたらと思います。
2021/07/01/木 02:49 pm Category:設計・現場レポート