どう実現するか
の整理

日々がいいね
をどう実現していくか

リフォームしたいな、の気持ちが第1歩。

リフォームする目標が曖昧のままだと、満足度は下がり、余分な出費につながってしまいます。
なぜリフォームするかのページが整理出来たらリフォームする目標を整理します。
整理出来たら、その目標をどのように具体化していくかの整理になります。

1.私のウェルネスの実現を目指して

別冊Newton「老いの取り扱い説明書」にアメリカの心理学者ローラ・カースティンセン博士が実験から得た知見として、年をとると前向きなことを記憶しやすくなる、と紹介されていました。前向きなることで、人生を充実させることにつながる。そんな前向きな気持ちを、具体的な形にするのがリフォームです。
私たちは心や体の健康に関心が向きます。
ウェルネスの考え方を足してリフォームを考えようとするのが育暮家のリフォームです。

健康は手段・基盤であり豊かな人生、輝く人生を目指している過程もウェルネスであり、より広い健康観を超えた「生き方」「ライフスタイルデザイン」そして「自己実現」を表しているものがウェルネスだと、ウェルネス研究を進める竜空大学荒川雅志教授が提唱しています。

目標は私のウェルネス実現、
さあご一緒にリフォーム進めましょう。

心地よい眠りについた修善寺湯回廊菊屋さんの宿
寝室のリフォームはウェルネスリフォームの大切な場所です。

Wellnessウェルネスとは

より広い健康観を超えて
ライフスタイルデザインがウェルネス。

ウェルネスをもっと知りたい方はこちらのサイトをお勧めいたします。

ウェルネス研究分野

2.ライフプランを描くことから

相談相手の選択が大事

50.60.70代からリフォームを行おうとするときは、どんなに小さなリフォームでも「ライフプラン」と照らしあわせながら進めていく事をお勧めします。
人生は予期せぬことが多く起こります。

お金に関わることや家族や仕事のこと、そして自分の健康など良くも悪くも予期せぬ変化はつきものです。ライフプランというとファイナンシャルプランナーや相続診断士、税理士さんとの相談を連想するでしょう。

ただ、ライフプランを描くとき、家に関係する内容も多く、具体的な解決方法やお金の課題も含まれてきます。
家が資産となる時代、リフォームのプランはライフプランの一部として捉え、相談相手の選択が大事になっています。

WEWEへ

3.資産価値と質の考え方を整理しましょう

家は相続してつなぐことから、誰か他人に渡すことも視野に入れる時代になってきました。
その時、大事になるのが「わが家の資産価値」とそれを支える住まいの「質」です。
住まいの資産価値は大きくハード価値とソフト価値で構成されると思います。
ハード価値は機能や性能、ソフト価値は住み心地やロケーションや地域性などです。
リフォームによって資産価値が低下することだけは防がなければなりません。

4.「家の力」を確認ましょう

家の力の健康診断

家の役割はハード面とソフト面に渡ります。耐震や断熱性能などの安心、安全に関する役割。
情緒や自己表現など心の豊かさに関わる役割、家にはその役割を担う「家の力」があると思うのです。

リフォームでは「家の力」を如何に呼び起こすかが、リフォーム成功の成否に影響します。

ヒヤリングや現場調査から、家の潜在的魅力や価値、そして課題を導き出します。それは家の力の健康診断です。
家の寿命や暮らす方のQOL(クオリティーオブライフ)に関わる「家の力」一緒に確認しましょう。

「家の力」へ

5.SRYアクションを実行しリスクを喜びにかえましょう。

SRYアクション・・Sは住まい、Rはリスク、Yは予知を表しています。住まいに関わる多くのリスクに囲まれるようになった私たちは、しっかりリスクを予知し取り除くことが必要です。ただ、そのために費用が発生することも多いので、リスクとの共存を選択することになります。
SRYアクションの実行はその先の「喜び」に繋がることによって成功したことになります。
これからの時代、住まいのリフォームだけでなく様々な場面でSRYアクションが重要になると考えています。

是非、下の動画をご覧ください

6.要望の伝え方とプレゼンテーション

最初はメモ書きで十分です。

要望をどう伝えたらいいか?。どう伝えたら分かってもらえるだろうか?
リフォーム相談は新築と違って具体的な解決したいことが迫っていることが多いのです。例えば水回りの老朽化による不具合解消とかです。でも、本当に解決したいことがあるのですが、まだ先でいいかなと思っていたり、また、潜在的課題に気づかれていない場合も多々あります。

まずは、メモから・・・
・お風呂がさむい ・ごみ置き場がない ・地震に耐えられる?
なんでもいいので書き出してください。そしてそれに改善したい優先順位をつけてください。
私たちはそのメモを見ながら聴き取りをさせて頂きます。

そうするとだんだん課題や希望が見えてます。

プラン・コミュニケーションシートへ

次は「育暮家リフォームプランコミュニケーションシート」に課題や要望を整理していきます。
記入フォームに沿って整理出来ていきます。

これをいただいて私たちの提案へと進んで行きます。

プランと工事の流れへ