太陽で床暖房する家にいち早く取り組んだおかげで、住まいを暖かくする技術をたくさん学びました。
温熱の計算や施工後の実測データの蓄積などスキルと検証は宝となりました。
しかし、見えてきた課題も多く、ここからはこれまでの経験を活かしもっと暖かく快適で長持ちする住まいをつくる地域No.1の会社を目指します。
自然の力を利用してあたたかく、涼しくする技術・パッシブデザインをベースにやってきました。
静岡は温暖な気候なのに、「寒いね」と北海道から来た人に言われませんか。
静岡らしい暖かさはパッシブデザインが実現します。北海道では出来ないことが静岡では出来るのです。
これからもここを大事に提案させていただきます。
私たちのパッシブデザインを紹介する冊子があります。
お気軽にお問い合わせください。
住まいの断熱化の大雑把な変遷です。断熱化の歴史はそんなに長くないのですね。
わが家はどの時期に建てられ、どんな断熱なのでしょうか?
地元ふるさとの木に囲まれた空間づくりはリフォームの醍醐味の一つです。
床が無垢のフローリングになることで足元からあたたかくなります。
私達は大井川の木を住まいに取り入れることに取り組んでいます。日本の住まいは木の文化です。
リフォームで取り戻す木の家の暖かさを大事に育てていきます。
暖かさや涼しさは人によっても感じ方が異なります。リフォームさせて頂いた家が実際どのような状態になっているかを知ることは、技術の検証と共にその住まいのアフター管理にも重要なことと考えています。
実測のための機器を揃え、計測のためのスキルを高め実測する。実測データを解析し検証と改善を繰り返す。この作業が多様化する住まいのリフォームに際し明快な答えを出せると思います。
1985年は育暮家ハイホームスが誕生した年です。それから30年経過する中で家庭の消費エネルギーは2倍になってしまいました。そのことに気づきリフォームの機会に省エネになる暮らしと住まいに変えたいと思われる方が顕著になってきました。家庭のエネルギーを減らすリフォームを如何に実現するか、つくり手の手腕が問われています。私達は全てのリフォームに於いて省エネで家計にもやさしい暮らしの実現をサポートします。
「このリフォームで最期」となるリフォームもあるかもしれません。でも、多くの方々は「これからも長く気持ちよく使えて、出来れば次の世代にもつないでいけたら」と願うと思います。例えば、父、母がまたはおじいちゃん、おばあちゃんが住まいの要の耐震、断熱、バリアフリーをしっかり直しておけば次の世代は内装を自分たちなりにリフォームするだけですみます。資産と資金の受け渡しに知恵を絞り、日本の残したい家を増やしていくことを目指しています。
焼津市お客様の声A
リフォームしてから初めての冬を迎えました。寒くて陽が全くあたらなかった寝室が暖かくなり快適です。家の中の温度差もなくなり、トイレが寝室の隣になったので早朝の利用も楽です。とにかく人がよく集まる家になりました。
藤枝市お客様の声B
今年は暖かな日が多いですが、リフォームして床の暖かさを足の裏で感じております。以前のまま床に足を踏み入れた時、右足と左足の体感の異なりを一番感じます。暖房機を使うことも少なくなり光熱費も減るのではと期待しています。
藤枝市お客様の声C
凄く快適に暮らせています。家事動線が暖かくなってさらに家事が楽しくなりました。昨年の今頃は工事中でしたので、今年の3月に冬の光熱費を確認するのが楽しみです。孫と桧の床の上で飛びまわっています。
藤枝市お客様の声D
OMソーラーってこんなにあったかかったんですね。OMソーラーが故障していた去年の冬とは大違いです。当初予定に無かった窓の断熱改修工事をやってもらったこともあるからなんでしょうね。