2022.08.09 育暮家ニュース

育暮家のカーボンニュートラルに向かって進む

これは屋根に載せた太陽熱給湯器です。

梅雨が早く明けてから、太陽の熱はたくさんのエネルギーを

地球に届けてくれています。

ここにきて世界のエネルギー事情は一変しています。

多くの国が地下資源を持たず、持てる国にどれだけ依存しているのかが

見えてきています。

EUでは原子力発電がいまは現実的選択としました。

私たちは複雑です。

今、育暮家では「育暮家カーボンニュートラル2050」をテーマにした

動画を作成しています。

私たちのカーボンニュートラルに向けた取り組みを整理し

具体的に実践していく為のベースになるものです。

小さな会社で出来ることは限られていますが

住まいで出来ることは多いので多くの方と一緒に進めていきたいと思います。

最初に戻って太陽熱給湯・太陽でお湯を作る設備の事です。

シンプルで費用対効果が大きい設備です。

家庭で使うエネルギーを用途別に分けると大きくはこの6つです。。

昨日届いたYKKさんが工務店向けに出しているメディアレポートでは

下のIPCCの報告書を紹介してくれていました。

ちょっと「えっ」ていう感じです。

下の表は資源エネルギー庁の資料で、1965年から2018年の間で家庭で使うエネルギーは

2倍になったというのです。

冷静になってこれを見ると給湯が約3割であることがわかります。

そうですね。

昔からよくある太陽でお湯を沸かす太陽熱給湯設備は理にかなっているということがわかります。

さらに、気温も高く夏も長くなってきたし

ガス代も高騰してきてさらに費用対効果が大きくなっています。

家計の為、温暖化対策ととてもお勧めです。

これから夏本番ですが、暑い夏のリスクをベネフィットに変えていくSRYアクションも

備わって、皆さんをサポートさせて頂きます。

いい夏にしたいですね。

太陽熱給湯に関連した育暮家のHPとYoutubeは下です。

お時間あるときに是非参考にご覧いただけたら幸いです。

やっぱり、太陽でお湯を沸かそう | 静岡、藤枝、焼津、島田、掛川の注文住宅|育暮家はいほーむす (hihomes.co.jp)