• 収納

  （衣類、バック、食品、シューズ、掃除用具、アウトドア、季節品）
  住まいの不満の1位は収納です。リフォームで整理収納を見直しましょう。
  みんなが集まってアイデアを出し合いました。近日リニューアルします。（図）

  

• 洗濯、物干し、アイロン、ミシン、整理

  洗濯、物干し、収納の導線の再チェックで家事効率を上げるリフォームにつなげましょう。

  

• 調理、配膳、食事、洗浄、片付け、ゴミ、収納

  今までの食事時間のずれがライフステージの変化とともに解消されることがあります。
  お互いが協力しあう豊かな食生活は健康リフォームだと思います。

  

• 団欒、くつろぎ

  徐々に増えていく家にいる時間。くつろぎの場所や時間の在り方が大切になってきました。お互いのライフスタイルを尊重しながらいきいき暮らすリフォームにしましょう。

  

• 趣味、美容、運動、自己表現

  全身を伸ばし体を動かせる空間や備え、気持ちを整えるパウダールームは暮らしをいきいきさせてくれるうれしいリフォームです。

  

• 睡眠・休息・入浴

  睡眠の質は温度と湿度との関係が深いのですが、日本の寝室はまだまだ寒いままのようです。あたたかさ、涼しさを求めるリフォームは休息の場にはかかせません。

  

• 高齢期・育児期機能

  危険や負担が増え配慮が必要となる暮らしと住まい。四季を感じる住まいへのリフォームは気持ちの余裕を作ります。

  

• 交流・コミュニケーション

  それぞれが居場所を見つけられる住まい。お互いの適度な距離をリフォームで生み出していきます。家具も大事なアイテムですね。

  

現場調査（インスペクション）を始めると、
この住まいの問題点がいくつか現れてきました。

問題点を整理し、性能向上改善に向けて具体的プランを立てていきました。
新しい技術へのチャレンジも積極的に行っています。
以下に住まいの基本性能向上へのアプローチの一部をご紹介します。

• 1建物概要

  築年数：30年
  床面積：（1階）35坪、（2階）10坪

  

• 2想定住まい手紹介

  子どもたちが育ってご夫婦二人になり、やがて1人暮らしとなった住まい

• 3プラン・設計方針

  二人暮らしになって、2階は必要なくなり1階を中心にしたプランニング

  

• 4構造計画

  構造的欠陥がいくつもありました。
  ・不同沈下
  ・梁の断面不足
  ・上下階の不揃い
  ・腐り　など
  補強計画を練っていきました。

  

• 5暖涼計画

  冬温かく、夏涼しく
  パッシブデザインと断熱強化で
  様々なテストを実施中

  

  

• 6設備計画

  省エネ効率の高い設備を選び、薪ストーブの効用も体感できます。

  

• 7意匠、外構計画

  内と外をうまくつなげると、とても気持ががいい空間が実現します。
  体感していただくことで、イメージが具体化していきます。

  

  

• 8その他

  未来の子供たちに残せる住まいにリフォームしていきましょう。
  高齢化社会を支える若い世代に、家を持つ負担を減らしていく、
  これもリフォームの大きな役割ですね。