2017.06.06
太陽熱給湯器をおすすめしています。
兵太夫の家に太陽熱給湯機が付きました。
取付けられたのは洗濯物干しのデッキ屋根の上です。
設置場所・予算・他設備との組合せ等から太陽熱給湯システムを選択します。
今回は集熱パネルとタンクがわかれているものを選択しました。
かつてはタンク付の集熱パネル方式が主流でしたが技術開発が進み
お湯をつくるバリエーションが増えています。
タンクも200ℓ~400ℓと家族の状況に合わせて選択できます。
これはタンクの内部の様子。
給湯ボイラーと接続して、設置完了です。
給湯によるエネルギーの消費量は家庭で使うエネルギーの1/3を占めます。
とても多いですよね。
家庭でのエネルギー使用量のグラフです。
太陽熱エネルギーには熱と光があります。
当然ながら1年中太陽がたくさん注ぐ地域がそのメリットを活かせます。
多くのエネルギーをまかなう太陽熱給湯は優れたエコであるし、
“おさいふ”にもうれしい点がうけています。
育暮家省エネアプリでエネルギー使用点のビフォーアフターをチェックしましょう。
日照量の多い静岡だから太陽熱を使うのはとても合理的ですよね。
育暮家ではシンプルで効率の良い太陽熱給湯設備を積極的におすすめしています。
エネルギーの有効活用、パッシブデザインの視点は
リフォームでも新築でも優先して考えていきたいポイントです。
お日様の恵みをありがたく上手に受け取っていきたいですね。