2023.10.09

セカンドステージに沿った駐車スペースにリフォーム

高齢期のアプローチの安全性、機能性を求めて

あれから20年経ち枕木も劣化、そこで今回のリフォームになりました。

育暮家はいほーむすで新築していただき23年経過した住まいの

駐車場のリフォームを行いました。

当時は大井川鐡道さんから使用済み枕木を譲って

もらえていたので、枕木をアプローチなどによく使っていました。

こちらでは車を止める部分に使用していました。

あれから20年経ち枕木も劣化、そこで今回のリフォームになりました。

 

育暮家りふぉーむHP内の参考ページです。 ↓

なぜ、リフォームするかの整理 – 静岡、藤枝のリフォーム|38年以上の実績の育暮家リフォーム (hihomes.co.jp)

メンテナンスや高齢期のアプローチの安全性、機能性など

検討項目はいくつかあり、数か月検討され工事となりました。

ヒートアイランド化への配慮も欠かせません。

完成直前の写真です。

コンクリートをブロック状にして打設。

表面の仕上げは洗い出し、網仕上げ等ブロックごと変化があります。

※ほかの現場で網み仕上げ中の写真です。

 

外構工事は未来に向けた視線が大事になっている

ブロック間は竜のひげ、草などのグリーンを植え、住まい手さんが行います。

少しでもコンクリート部分が熱せられない、冷めやすいような工夫ですね。

未来にこのコンクリートを撤去することがあれば

ブロックごと剥がせ、解体時のエネルギーを少なく出来ます。

あらためて温暖化、高齢化の時代の外構工事は未来に向けた視線が

大事になっていると感じた工事でした。