2019.10.29
静岡県立産業大学の一日課外講座を担当しました。
テーマはバトンタッチ
高齢化人口減、高度テクノロジー、多様性などこれからの課題と私たち、
家づくりの現場が置かれている現状を
興味もって聞いてもらえたらな-と思って行いました。
結果は、寝ている?学生さんいたかなー。
先ずは、中小企業が抱える最大の悩み、事業承継。
学生さんたちの就職活動にも参考になればと、当社の事業承継の
内輪話をさせていただきました。
ポイントはバトンゾーンとその生かし方。
うーーン、学生さんにはイメージできなかったような。
そこで、インパクトを込めて
あるラーメン屋さんでの体験話へ。
「オーイ、山下、そこしっかりやってるか!」
この言葉を発している店長はアジアからやってきた方。
「はい、わかりました」
と応えているのは、日本のスタッフ。
人口減を抱える日本のある縮図がそこにあるような気がしました。
と続けると、目があったのが、
アジアからの留学生と思われる青年。
とてもシンケンなまなざしです。
最後は、当社で開発した『手のひらからの省エネ、わが家の省エネ手帳』というアプリの紹介です。
スウェーデンのグレタ・トゥーンベリさんのスピーチと合わせ
大きな災害と家庭のエネルギーのお話をさせて頂きなした。
ここはどうでしたでしょうか。
アプリのダウンロードは少し進んだかもですね。
当社にとってだんだん、『手のひらからの省エネ、わが家の省エネ手帳』の存在が
大きくなっていく様な気がしています。
「役に立つ」から「意味のある」に変わっていくといわれる時代、
次の世代と現役世代の交流がとても大事だと思いました。