2016.11.18
全国JERCOデザインコンテスト2016 表彰式に参加してきました。
11月16日、新宿にて全国JERCOデザインコンテスト2016の表彰式が行われました。
昨年に続き、外回り部門で最優秀賞を頂きました。
毎日笑顔いっぱいで工事に向かい合ってくれた住まい手さん
冬の寒さの中でも妥協なく、一生懸命住まい手さんのことを思いながら施工してくれた職人さん
それぞれの思いが一つになりこのような評価を頂けたlことは本当にうれしいことです。
いち早く、住まい手さんにコンテスト結果の報告をさせていただきました。
「ホントに?良かった。アプローチの階段は、とても気に入っていて、家に帰ってくるのが毎日楽しくなりました。」と、喜んで下さいました。
職人さん達にも報告をさせてもらいました。
とても喜んでくれたのですが
「住まい手さんはどお?気に入ってくれてる?」
と聞かれましたので、ものすごく気に入ってくれています。と、お話しをすると
「何よりそれが一番」
と嬉しそうに応えてくれました。
今年度のデザインコンテストでの審査の講評で、『良いリフォームとはなにか』と、審査員の川合先生がお話になりました。
土地の気持ち
家の気持ち
人の気持ち
三つの気持ちを考えたリフォームこそが良いリフォームで、この三つが幸せを
育むとのことでした。誰もが忙しく時間がない時代だからこそ、日本らしさを大
切にしていけたらと、そんな思いを受けました。
日本の風景や暮らし、大切な文化を残して行くこと。
その土地の気候風土や、地元の素材、地元の職人さんが手をかける住まい。
育暮家が大切に考える日本らしい家づくり。
少しだけかもしれませんが、川合先生に共感していただけた気がしました。