2023.06.25
静岡古民家レポート
古民家の相談と現場調査が増えています。
もうすぐ昭和100年、そして人生100年と
100年を意識する時代になりました。
近年「築100年の古民家をどのようにすればいいのだろう」
という相談が増えています。
築100年の住まいは現役の住まいとして、多くの方が暮らしています。
でも、手放す、を決断される方もみえます。
一方、その家を「再生したい!」という方もいらっしゃいます。
とてもうれしいです。
そんな相談があって現場調査を行いました。
雨漏りの痛みはありましたが、
床のレベルを調べたらほとんど水平でした。
さて、これからが勝負です。
予算も含め、どのように再生していくか・・・
古民家に寄りそう仕事は、日本の建築文化を残すことにもつながります。
頑張ります。