用宗の古民家現場が進んでいます

用宗で始まった古民家リフォームは

大きな傷んだ梁の取り替え工事や基礎補強工事が終わり

仕上げ工事に移っています。

梁や柱の架構は大事です。それと同様に

見落としていけないのが古民家の柱脚と基礎です。

地盤と建物は一体で安全性を判断しなければなりません。

どんな地盤に建てられているかを調べ

軟弱地盤の場合にはＳＲＹアクション(住まいのリスク予知）を行い

4つの方法でリフォーム計画を立てることになります。

育暮家では古民家リフォームに於いて地盤調査は必須にすることにしました。

石を基礎石とし大きな荷重がかかります。

石の底盤面積は限られている(石の大きさ）ため地震時にその面積で

建物を支えられるかの確認です。

床下と天井は大事 – 静岡、藤枝のリフォーム｜38年以上の実績の育暮家りふぉーむ (hihomes.co.jp)

 

今回もこれまでものがたりをつないできた家に新しい物語をつなぐことができます。

それを見て安心したかのように

お庭のザクロの実が大きくなってきました。