新たな選択肢
家のつなぎ方が多様な時代に
団塊の世代を中心に家が建てられた1980年~90年代、そして今は
核家族化と人口減、高齢化を迎え、その家々を手放す方が増えています。
一方、このところの資材高騰から建築費も高騰する中で、新築ではなく既存住宅を
購入し、リフォームして住むという選択をされる方も増えています。
また、高齢期に大きな家に住む負担増から、小さな家への住み替えも増加している
と聞きます。
「既存住宅を買って住もうかな」と考えたとき、私たちがどのような
お手伝いが出来るかを少し整理してみました。
既存住宅を我が家にする流れ
既存住宅の選択時の12ポイント
- 01 これからのライフステージの変化やライフプランに沿って検討
- 02 人生プランとマネープランから検討
- 03 今後の都市計画の予測から検討(コンパクトシティー化の流れを受けて)
- 04 資産価値から検討、将来手放すことがあるかどうか。
- 05 既存住宅のハード、ソフト面からの質検討
- 06 SRYアクション(住まいのリスク予知)からの検討
- 07 リフォームで実現できる内容から検討(予算も含め)
- 08 使える補助金探し
- 09 ロケーション、生活の利便性から検討
- 10 ご近所の情報も
- 11 メリット・デメリットの検証
- 12 衝動買いは禁物です。
私らしく暮らせる場所、そして将来のことも描きプランしましょう
■ 国土交通省のホームページでこれからの基本方針を確認していくことも役に立つかもしれません