住まい手さん宅訪問記

人にも街にも慣れてる場所で安全に快適に 育暮家さんとの出会いで、
とんとん拍子に想いが具体化する。

とんとん拍子に進んだ家づくり

私が家の建て替えに踏み切ったきっかけは、
大好きな祖母を母親とともに自宅で看取った経験でした。
終戦後間もなく嫁いできた祖母が、
65年間同じ家の同じ部屋に住んでいました。
認知症もありましたので、なるべく環境を変えずに暮らしたいと選んだ自宅での生活でしたが、
住み慣れた我が家といっても、祖母にとっては狭くて危険が多い、
寝たきりになってからは寒くて暑い、安全、快適とは言い難い家でした。
祖母を看取った後、気づけば母親も80歳間近となり、
「次は母さんの番だから」と、
「どこで最期まで生活するのか」「そのような暮らしをしたいのか」
「そのために今づべきことは何か」等々話す機会が増えました。
「人にも街にも慣れているし、出来る限りここで暮らしたい」という気持ちを聴き、
祖母のときには出来なかった環境づくりに取り組みたいと考えるようになったのです。

住み慣れた家、不安や不便も多かった

お世辞ではなく、育暮家の皆さんとの出会いがなければ、
こんなにもとんとん拍子に想いが具体化することはなかったと思います。
今は「長く健康で自立して暮らせる家」ですが、
「要介護状態でも快適に暮らせる家」へと、リフォームしやすいように間取りを考えて頂きました。
介助の手が必要となったら、私だけではなくサービス事業者の皆さんにも
快適に安全に介護ができる環境が必要です。それが8畳の居室であり、
その居室に隣接している広いトイレであり、狭い浴槽であるのです。
すべて希望通りにして頂きました。

さて、順番からいえば母親を送った後は、
自分がどう暮らしていくのか問われるわけですが、
恥ずかしいことに、今はイメージもあいまいです。
但し自分で家を建てたということは、家だけではなく、
今後の自分の暮らしや行き方にも責任を持たなければならないと、
自分自身の気持ちに変化が生じています。
ネガティブ志向の私が、この1年半でいろいろなことを前向きに考えるようになりました。

希望通りにして頂きました

最初に社長さんにお会いした時とても失礼な質問をしてしまいました。
「社長さんも三浦さんも、私と同世代だと思いますが、
建てた家のメンテナンスは大丈夫でしょうか?」社長は「企業をいかに継続していくか、
仕事をいかに継承していくか、経営者にはその責任があるのです」と即答され、
我が家は若い現場監督の大石さんが担当してくださいました。
大石さんを介して、育暮家の企業理念や仕事に対する姿勢を知り、
人が世代を繋いで生きていくことを改めて考えました。
今後も家づくりに関わって頂いた皆様に協力して頂きながら、
家づくりを通して自分の行き方を考え続けていきたいと思います。

h_borderOMソーラーシステム・長期優良住宅
敷地面積/49坪・述床面積/36坪