こんな時,こんな使い方で
「空気を温めて床暖房と換気する
OMソーラー」を活かそう。

case ①

断熱気密を高めた家で、寒い北側の部屋をOMソーラーで温めよう

img_1
太陽がよく入る南側の部屋は、窓の配置や大きさを工夫すればよく温まります。でも、それだけでは北側の部屋まで暖かくすることは難しいですね。
arr
OMソーラーで屋根で空気を温めて、北側の床下に暖かな空気を送り床暖房しながら北側の部屋を暖めます。温度差の少ない住まいがで実現します。その時、暖かな空気で換気が行われます。
 
case ②

断熱気密を高めた家で、日の当たらない家(部屋)をOMソーラーで温めよう。

img_2
都市型住まいでは、太陽の当たる家と当たらない家との室温環境の違いは大きいですね。南側の家との距離が近いと1階には日が当たりにくくなります。するととても寒くなります。特に1階が寒い家になりますね。暖房費もかさみます。
arr
窓から入る日差しは限られていても、屋根には太陽が降り注ぎます。屋根に当たる太陽熱を目いっぱい利用しましょう。そのためにOMソーラーが大活躍します。
 
case ③

断熱気密を高めた小さな平屋の家に有効なOMソーラー

img_3
当然ですが、平屋は地面に接する床面積が同じ2階建てより大きくなります。そのため、部屋間の温度むらが生じやすくなります。
arrow3
地面に接する面積が多いことは快適度の高い床暖房面積を増やせることになります。小さな平家ではOMソーラーを併用した床暖房なら全館暖房も容易になるのです。
 

img_4

育暮家むぱすの実践例《リフォームもOMソーラー》

育暮家むぱす寝室

断熱や蓄熱材の実験と共に私達が体感して蓄える熱を生かす智恵の空間です。

OMソーラーは屋根で空気を暖めて室内に送り込むシステムです。育暮家むぱすの築30年の家のリフォーム実践では北側の寒い和室をOMソーラーで温める実験をしています。 OMの魅力は暖かな新鮮な空気が部屋を浄化することです。寝室リフォーム時にご検討如何でしょうか。

パッシブデザインをさらに詳しく知る